GREE、モバゲーは会ったことがない友人が7割、利用目的は暇つぶし — オリコンSNS実態調査

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オリコンは2010年の「SNS実態調査」の調査結果を12月15日に発表した。調査は11月29日~12月1日までオリコン・モニターリサーチ会員1000人を対象に10代、20代、30代、40代、50代の男女、各100人に対して行われた。

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調査内容はSNSの利用率や、利用目的などはじめとして様々な内容の調査が行われており、大変興味深い内容になっている。今回の調査結果でそれぞれのSNSの利用目的が、mixiとfacebookが「コミュニケーション」、Twitterが「情報収集」、GREEとモバゲーが「ゲーム」となっていることが改めて鮮明に現れている。

20代が8割を突破、各年代でも6割超

SNSの利用率に関しては、20代がもっとも高く82.5%で、10代、30代、40代はともに60%程度、50代が最も低く40.5%だった。全体の平均でも6割を超えている。

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利用しているSNSはmixiがトップ、Twitterが5割弱と急伸

複数回答式で利用しているSNSを確認したところ、mixiが断トツのトップで73.7%、続いてTwitterが48.4%となりTwitterがこの1年でかなり浸透してきていることがわかる。
GREE、モバゲーは年齢による偏りがあるものと思われる。

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GREE、モバゲーは会ったことがない友人が7割 、mixiは会ったことがある友人が8割

各SNSの特徴をよく表していると感じたのが、「SNSで友人登録をしている相手を知っている(会ったことがある)」の回答結果。
mixiは会ったことがある友人が8割、tiwtterは会ったことが無い友人が5割、GREE、モバゲーは会ったことない友人が8割という結果になっている。これにより、GREE・モバゲーはSNSを経由して友人としてつながる割合が圧倒的に高いことがわかる。そしてmixi、Facebookは元々の友人とつながっていることが多いことも現れている。Twitterはその中間に位置する。

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GREE、モバゲーの利用目的は暇つぶしが6割以上、mixiはコミュニケーション

これまた興味深いのが、SNSの利用目的だ。GREE、モバゲーは利用目的が「ひまつぶし」としたユーザーが圧倒的に多く、ゲームが利用目的であることが如実に現れている。mixiは6割以上が「コミュニケーション」を目的としており、Twitterは5割以上が「情報収集」を選択している。
これらの結果は、それぞれのSNSがどのように利用されているかがよく現れている。

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オリコンの調査では、他にも「SNSを通した友人・知人との距離」は「身近に感じる」が61.8%、「身近に感じない」が38.2%となっており、友人の近況がSNSを通して知れる側面がある一方で、「ネットでの人間関係が不安」と感じる利用者もいることも事実としている。
また、20代のみを対象にした「友人との関係性を保つための手段」では「飲みに行く」「メールをする」に続き、「SNS」が3 位に浮上しているようだ。
いまの20代を中心にSNSがあたり前に使われるようになってきている中、コミュニケーション手段も様々な選択肢が生まれて来ている。それぞれのSNSの特性をふまえながら、今後のSNS動向を探ってみてはいかがだろうか。
情報元;オリコン実態調査2010

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Author
Web制作会社にデザイナー、ディレクターとして従事後、フリーを経て、現在は株式会社プレイドに所属。