Googleのロゴに昨年話題になったライアン・ウッドワードのアニメーションを採用

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Googleは5月11日、舞踏家でモダンダンスの開拓者の一人であるマーサ・グレアム生誕117周年を記念して、ダンスを踊る女性のアニメーションでGoogleロゴを表現してた。この日のロゴがYouTubeで確認できる。

googleロゴ

このアニメーションを見てピンときた人がいるかもしれないが、これは昨年話題になったアニメーション「Thought of You」を作成したライアン・ウッドワード(Ryan Woodward)が手がけたものだ。


下記の動画が昨年話題になった「Thought of You」というタイトルのダンスをする2人を描いたアニメーションなのだか、独特の表現と展開の面白さが話題になった。

ライアン・ウッドワードはアニメーター&デザイナー、そしてストーリーボード・アーティストとして、1995年に自らのキャリアをスタートとして、ワーナー、ソニー・ピクチャーズ、カートゥーン、ウォルト・ディズニー、マーベル、ドリームワークスなどで働き、作品は「アイアン・ジャイアント」や「スパイダーマン2、3」「アイアンマン2」などに関わっている。
現在はブリガムヤング大学でアニメーションプログラムの助教授を務めており、ストーリーボードやフィギュア描写、ビジュアル展開、アニメーションについて講義を行っている。
最近は、Googleロゴに関心させられることが多い。かなりのイメージアップに貢献しているのではないだろうか。
Ryan Woodward公式サイト

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Author
Web制作会社にデザイナー、ディレクターとして従事後、フリーを経て、現在は株式会社プレイドに所属。