NTTドコモは9月14日、スライド式のゲーム用キーパッドを搭載したAndroid端末「Xperia PLAY SO-01D」を発表した。
「Xperia PLAY」は、初代「プレイステーション」などのゲームをPlayStation Storeからダウンロードして遊ぶことができる。発売は10月中旬以降を予定している。
※10月19日追記:10月26日に発売と正式発表。

プレステ携帯とも呼ばる「Xperia Play」は7カ月前にソニー・エリクソンから発表された製品で、日本でもドコモからの発売の噂が以前からあったが、ようやく発表された格好だ。
米国では、後継機にあたる「Xperia PLAY 4G」がAT&Tから9月18日に発売されることが発表されているため、タイミングがだいぶずれてしまった印象がある。
発表当時は、「Androidがこれからどうユーザーを拡大していくか」というタイミングだったこともあり、かなりのインパクトを持っていたが、同じくプレステゲームを遊べるソニータブレットの発表や、3G通信機能を持つPSPの後継機「PS Vita」の発売日(12月17日)発表された直後のタイミングということもあり、少し魅力が弱まってしまった感がある。
それでも、プレステ携帯というシンプルなコンセプトにどれぐらいのユーザーが反応するかは見ものだ。
スペックは以下の通り。おサイフケータイ、ワンセグ、赤外線通信などには対応していない。
- Android2.3
- 液晶4.0インチ( 854×480)
- 120mm×2mm×16.4mm
- 175g
- 外側カメラ510万画素/内側カメラ30万画素
- ステレオスピーカー搭載
プリインストールされるソフトは「クラッシュ・バンディクー」「みんなのGOLF 2」など5タイトルが予定されているようだ。その他のソフトはAndroid向けに提供される「PlayStation Store」からダウンロードする形となる。
ちなみにプレステゲームが遊べるのは「Xperia Playだけ」というわけではなく、「PlayStation Certified」ライセンスプログラムを取得したAndroid端末であれば、プレステゲームがダウンロードできるようになるため、今後は対応機種が増えていくと思われる。
現状日本では、この「Xperia Play」と「Sony Tablet」が「PlayStation Certified」に対応している。
スマートフォンがいつでもゲーム機に変身してしまうのは、なかなか良い感じなのだが、Android端末としての完成度などを総合して考えると、とても中途半端な仕上がりになっていそうな予感はする。
タッチパネルでやるゲームはボタンの感触がなくて、思いのほか「なにか足りない感じ」があるのも確かなので、気になる端末であるのは確かだ。今後も注目していきたい。
・Xperia Play製品情報




