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Amazonは11月15日、購入した楽曲をあらゆる端末でクラウドからストリーミングできるサービス「Amazon Cloud Player」を日本で開始した。

amazon

「Amazon Cloud Player」は 「Amazon MP3ストア」で購入した楽曲をiPhoneやiPod touch、Android、Kindle Fireなどでストリーミングで聴くことができるサービスだ。
もちろん外出先のパソコンなどから聴くことも可能。1アカウントにつき、10台までの端末が登録できる。Amazon.co.jpで購入した楽曲であれば、過去に購入したものも含め、自動的にクラウドに保存されるようだ。

Amazon.co.jpで購入したMP3楽曲およびMP3アルバムは、過去に購入されたものも含め、無料で自動的にクラウドに保存されます。

パソコン版Cloud Playerにはブラウザから簡単アクセス。自宅のパソコンはもちろん、友人宅や会社のパソコンからでも、お客様のAmazonアカウントにログインして、 クラウドに保存した音楽をストリーミングして聴くことができます。 また、専用のアプリを使って、スマートフォン、タブレットなど様々なモバイル端末(*)からクラウドに保存された音楽を楽しむことができます。

Amazon Cloud Playerでは、ダウンロードした楽曲をインターネットにつながなくても聴くことができます。ライブラリの閲覧や検索、プレイリストの作成や管理も簡単。

米国ではユーザー自身が保有している楽曲をアップロードできるが、日本では残念ながらそれはできない。いまのところAmazon MP3で購入した楽曲のみでこのサービスを利用できる。
ニュースリリースによるとAmazon MP3では現在2000万曲以上の楽曲、200万点以上のアルバムを取り揃えているとのことだが、Amazon.comでも同じ表記になっているため、これはあくまで米国での取扱い点数と思われる。日本のAmazon MP3ストアは品揃えはかなり乏しいのが現状で、ラインナップがもっと充実しないと利用するのは難があると言わざるをえない。なので、このサービスを使う機会を得られる人はそんなに多くないのかもしれない。

iTunesも同様のサービスを開始?


ちょうど本日iTunesの同様のサービス「iTunes Match」の日本語ページにアプリからアクセスできるようになっていることが発見され、間もなく開始するのではないかという憶測も流れた。

itsunes

ちなみに「さっそく始めよう」をクリックしてもエラーとなる。

iPhoneやiPodの利用者なら当然iTunesを利用しており、楽曲数の多さからもこちらの方が可能性は大きいが、サービスをスタートしたとしても同様にiTunes Storeで購入した楽曲のみの対応となるだろう。日本でのサービスには法律や権利関係の問題で現状は難しいようだ。

しかし、いつでもどこでも好きなコンテンツを楽しめる状況が、少しずつ整っているようで、ユーザーとしては今後の展開にも期待したいところだ。

なお、Amazon Cloud PlayerはiOSアプリやAndroidアプリを同時にリリースしている。

Amazon Cloud Player App
カテゴリ: ミュージック
価格: 無料


Android:Google Play

Amazonはサービス開始にあわせ、Amazon MP3ストアで「名盤を1000円ほどで購入できるセール」を開催中だ。

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