Thanva Tivawongという名のデザイナーがデザインした信号機のコンセプトデザインが話題になっている。
どんなアイデアのデザインかは見て頂ければすぐにピンとくるだろう。
砂時計をデザインに取り込み、信号が変わるまでの時間を表したデザインだ。
黄色信号から赤に変わるときなどは、数字も表示しカウントダウンを行う。
日本では青信号になるまでの時間をカウントダウンする信号機にたまに遭遇することがあるが、私はあれが好きだ。このデザインもカウントダウンをおしゃれに演出したものと言っていいだろう。
カウントダウン信号を最初に導入したのは大阪という話がある。なぜなら「大阪人はせっかちで、信号を守らない人も多いから」生まれたようなのだ。
問題を解決する上で生まれるアイデアは時に斬新なものだったりする。このアイデアもその一例のような気がする。
デザインもいいし、こんな信号機だったらおとなしくみんな待てるかも?
情報元:Sand Glass LED Traffic Lights