TECH SE7EN

ソーシャルメディア、ガジェットの「いまがわかる」ブログメディア。テックセブン。

HMV併設LAWSONはニーズあるのか?感じる旧時代感

このエントリーをはてなブックマークに追加
5月15日、HMVを併設したコンビニエンスストア「ローソンHMV」が表参道にオープンした。(シブヤ経済新聞)ローソンは2010年10月にHMVジャパンを完全子会社化しており、相乗効果を狙った展開だ。好調であれば次の店舗も検討するようだ。

hmvlowson

公開された店内写真を早速大量にアップしている記事があったので、チェックしてみたが、10年前ぐらいのニュースを見ているような気分になった。

明日OPENのローソン&HMV一体型店舗 内部公開(Musicman-NET)

どうやらイメージとしては、HMVのランキングと視聴コーナーだけがコンビニに出張してきた感じのようだ。店内は普通のコンビニのサイズなので、商品点数はかなり少ない。続きを読む

mixiは終わってしまうのだろうか

このエントリーをはてなブックマークに追加
5月15日に変わったばかりの深夜、日経ビジネス オンラインでミクシィ売却の動きを報じる記事が公開され、Twitter上を駆け巡った。

ミクシィ、身売りを検討 突然の不自然な経営体制刷新

ca785e3f

記事の内容は、ミクシィの笠原社長が保有する約55%の株式の売却をDeNAなどに打診しているというものだ。深夜であるにも関わらミクシィは公式にこれを否定する発表をすかさずおこなった。

本日の一部報道について

前日の5月14日はミクシィが先日発表した決算を受けて、株価が大幅なダウンを見せていたが、一夜明けた5月15日の市場はこれを好材料としてきれいな反発を見せている。市場は「売却の可能性あり」とまずは判断したようだ。

やまもといちろう氏( @kirik )は、日経ビジネスの報道に関して「楽天から漏れたらしい」と言及しており、そのような噂もあるようだ。続きを読む

コンテンツを楽しむ敷居を下げた「Hulu」、これは想像以上に大きな変化を生むだろう

このエントリーをはてなブックマークに追加
定額で映画やドラマなどの動画コンテンツを見ることができる「Hulu」が、4月12日に月額1480円から980円に値下げした。日本でHuluのような定額サービスを実現するには、相当な難しさがあったと思われるが、テレビ東京のコンテンツを提供するなど、アメリカだけでなく日本のコンテンツも順調に増やしている。そんな中での、今回の値下げの発表にはかなり驚かされた。

hulu

私はHuluが日本でリリースされて以来使い続けているが、なかなか快適にサービスを利用している。特に気に入っているのは、前回再生していた動画の続きをすぐに視聴できるところだ。
パソコンで見ていた続きをテレビでみたりiPhoneでみたりすることが可能で、ちょっとした空き時間にコンテンツを楽しむことを可能にしている。
これに関連して、最近自分でも驚いたことがある。いま大好きな海外ドラマ「24」をあらためて見返しているのだが、DVDで全巻持っているにも関わらず、ついHuluで見てしまっている現状があるのだ。
なぜかといえば、Huluだとテレビ、パソコン、iPadなど、どこでも再生ができるし、前回見た続きをすぐに再生することができるので、ちょっとずつみるのに手間がほとんどかからないのだ。
こんな体験を通じて、Huluは「コンテンツを見ることへの敷居がほとんどない」ということを改めて実感した。続きを読む

ソニーがパンドラの箱をついに開けた。HDDレコーダーtorneの完成形「nasne」を投入

このエントリーをはてなブックマークに追加
ソニーが、HDDレコーダー「torne(トルネ)」の最大の不満を取り除く「nasne(ナスネ)」を7月19日に発売することを発表した。
価格は1万6980円。極めて低価格で地上波・BS・CSの3波の十分な録画環境を構築することが可能となる。これを発売することはソニーが自らパンドラの箱を開けてしまったかもしれないというほど、大きな決断だったのではないだろうか。

nasne

「nasne」は基本的に「torne」の上位モデルと考えれば良いだろう。基本的な仕組みはtorneと同様で、利用するにはPlasyStation3が必要になる。
パンドラの箱を開けてしまったというのは、極めて低価格でブルーレイ/HDDレコーダーの環境を構築できる製品を投入したという点にある。「PlayStation3 2,4980円」+「nasne 1万6980円」= 4万1960円で、ブルーレイが再生できてかつ3波が録画できるレコーダー環境が構築できてしまうのだ。これはブルーレイ/HDDレコーダーの価格破壊とも言えるものだ。続きを読む

Facebook、Instagramを10億ドルで買収 -- マーク・ザッカーバーグコメント全文(翻訳)

このエントリーをはてなブックマークに追加
Facebookは4月9日、写真共有サービス「Instagram」を10億ドル(約816億円)で買収することを発表した。InstagramチームはFacebookに加わることになるが、Instagramは今後も独立したサービスとして提供が続けられる。

instagram

Instagramは撮影した写真を、用意されたフィルターで簡単に加工して共有することが可能なアプリで、リリースしてから1年3ヶ月ほどで3000万人以上のユーザーを獲得した。
長らくiPhoneアプリのみが提供されていたが、4月3日にAndroid版をリリースし、24時間で100万ダウンロードを突破する人気ぶりだ。

Instagram App
カテゴリ: 写真/ビデオ
価格: 無料


Instagramはスタンフォード大学の卒業生2人が起ちあげたサービスで、2010年10月にリリースされた。現在も十数人のチームで運営しており、少数精鋭のチームを保ち続けてきた。2011年7月には1億枚を超える写真が投稿されたことを発表しており、多くのユーザーを少数で支えていることが話題になった。

アプリは無料で提供されており、長らくマネタイズが課題とされてきた。フィルターの有料販売や企業とのタイアップ企画などでの収益化が噂されてきたが、Facebookに買収されたことでマネタイズに焦る必要はなくなり、その問題はほぼ解決されたといっても良いだろう。

下記はマーク・ザッカーバーグがFacebookに投稿した、Instagram買収に関するコメント全文の翻訳だ。Instagramが現状を維持し、さらに成長していくことが重要であることを強調しており、この規模の買収は今後は計画していないことも明らかにしている。

Instagramのブログでの発表の翻訳も追加。続きを読む

何かをプランニングせずにはいられなくなる本/書評「次世代コミュニケーションプランニング」

このエントリーをはてなブックマークに追加
本日発売になった高広伯彦氏著の「次世代コミュニケーションプランニング」。発売前日に重版が決定したり、先行販売した一部書店では発売前に1位を獲得するなど、すでに好調を博しており注目度の高い書籍だ。
私は予約が開始された際にすぐに予約したが、珍しくAmazonが発売日に届けてくれたので早速手元にある。
幸いにも電子版でいち早く読む機会を頂き、本が届く前に読み終わっているという不思議な状況なので、早速紹介させていただこうと思う。

nxg

著者は博報堂、電通で主にメディア開発やインタラクティブ・マーケティングなどに従事したのち、Google日本法人にて広告商品のマーケティングやYouTubeの日本における広告セールス導入などを手がけた経歴を持つ高広伯彦氏だ。
現在は「株式会社スケダチ」を立ち上げコミュニケーションプランニングを手がけている。

考えたい人におすすめの本


この本のメインターゲットは広告・PR人とのことだが、もっと幅広い層に読まれるべき本になっているように思う。
なぜなら、「広告とは」「メディアとは」「消費者の時代とは」「クチコミとは」という問いに対して、高広氏がどのように考え、なぜそのように考えるに到ったのかが丁寧に説明されており、多くの人にとって新しい視点を得ることができる、そんな本になっているからだ。
これらのキーワードにちょっとでも引っかかるようであれば、何かしら得ることができるだろう。

私は良い本に出会ったときに、本を読みながら「思考のトリップ」みたいな状態になることが良くあるのだが、この本はまさしくそのようなことが頻繁にあった本で、ヒントがたくさん詰まっている。

高広氏は本のはじめに「この本は今日や明日からすぐに役立つというものではない」と断言しているが、『長期的に得られる「考える癖」をつけるための本として読者のみなさんに提供したい。』と述べている。
この本はまさしく「考えたくなるだけでなく、考えるのが楽しくなる」ものであり、「明日から考え方に変化が生まれる」そんな本なのではないだろうか。

それでは、この本で特に興味深かったメディアの考察の部分を、いくつか引用しながら紹介させていただこうと思う。続きを読む

自分たちがシェアして作りあげる図書館「co-ba library」が5月7日渋谷にオープン

このエントリーをはてなブックマークに追加
昨年の12月にコワーキングスペース「co-ba」をオープンした株式会社ツクルバは、次なる展開として 「co-ba library」を5月7日にオープンすることを発表した。

coba

コワーキングスペース「co-ba」は私も仕事場として利用しているが、昨年12月にオープンして以来多くの利用者に恵まれ、現在100名を超えるメンバーによって利用されている。3月末には会員募集を一時締切りする予定であるほどの人気ぶりだ。
(co-ba libraryオープンに合わせて5月以降の会員募集を4月15日から開始予定とのこと)

図書館スタイルのコミュニティスペース


「co-ba」は渋谷の新南口から徒歩3分ほどの所にあるが、同じビルの上の階に「co-ba library」が新たにつくられる。
その名前からも連想できるが「co-ba library」はコワーキングスペースを単に拡大するだけではなく、「本を通じたコミュニケーションを創出する、シェア型図書館」という、いまあるco-baとはまた違った特徴を持つ。続きを読む
Grow!
記事検索


リーン・スタートアップ  ―ムダのない起業プロセスでイノベーションを生みだす
livedoor プロフィール
QRコード
QRコード