昨日訪れた「デジタルインフォメーションデバイス、サイネージの未来を作るイベント」で、松村さん(@taromatsumura)に大切なiPadを触らせていただいた。
短い時間しか触れていないが、いろいろなアプリを試させていただいたので、簡単なレビューをしておきたい。
率直な感想
- 思っていたよりも小さい
いろいろな動画をたくさん見ているうちに少し大きい印象を抱いていたが、そうでもなかった。
大きすぎず小さすぎず、かなり考えられたサイズに収まっている印象を持った。 - 速い
噂通りに速い。サクサク反応してくれる。ただ私はiPhone 3Gを使用しているので、そこと比べてる感はあるのでご了承を。 - 字が見やすい
産経新聞やニュースサイトのアプリを試したが、本当に普通に読める。さすがに産経新聞も無料で提供するわけにはいかなくなるだろう。 - キータッチは慣れが必要
当たり前だがPCの打ちやすさよりはだいぶ劣るだろう。慣れが必要な感じである。
あと感触がないのはやはり気持ちのいいものではない。ホームポジションの記しももちろんない。
そして話題の「Alice for iPad」も触ってみた
話題の「Alice for iPad」も触らせたいただいた。正直なところ年甲斐もなくキャッキャとはしゃいでしまったのは隠さないでおこう。まだ動画を見ていない方は以下をチェックしていただきたい。
大手書店の洋書の児童書コーナーには多くの仕掛けがたの絵本があるが、大変な人気になっている。
やはり子供にとっては触って遊びながら自然に学んでいくようなものは最適である。
この「Alice for iPad」も画面の中の物が画面の傾きなどに反応する仕掛けがあり、「どこが動くんだろう」 とワクワクしながら見ることができる。
今後もこの手のアプリが出てくることは間違いないだろう。
iPadはPCと携帯の間のデバイス
改めて感じたのは、iPadはPCでもなく、携帯でもない利用シーンが考えられるということ。
いままでの発想にないものがこれからどんどん生まれる可能性がある。
「そんなこと、PCでも携帯でもできるじゃん」という話も多く耳にするが、iPadならではの使い勝手はやはり見逃すべきではないだろう。iPhoneで体感しているタッチする楽しさは、iPadでさらに増大している。
最後にiPadでスケジュールをチェックする松村さんをご紹介。やたらとかっこいい。
最近はPCを持ち歩いておらず、iPadでスケジュールなどのチェックを行っているとのこと。
肝心のイベントの内容は後日あらためて報告させていただきたい。
それにしてもiPadの発売延期はショックだ。触っているときはそんなことになっているなんて、思いもしなかった。