Apple TVを買って来た — ファーストインプレッション

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本日、突然発表され販売が開始されたApple TV。1000タイトル以上用意したという映画のラインナップはまだ物足りないかもしれませんが、本体価格が8800円というお手軽な値段に、即購入を決めた方も多いのではないでしょうか。

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発表当初はオンラインApple Storeではまだ発売されておらず、「近いうちに発売するのだろう」とゆっくりと構えていたら、夕方頃から「Apple Storeでゲットした人がいる」という情報が入って来て、どうやらすでに販売が開始されている様子。(オンラインApple Storeでも21時頃から販売を開始してます。)
いてもたってもいられず、急遽Apple Store銀座まで出向いて購入してきました!
店頭で見つけたときの感想は「箱がとても小さい・・・」です。

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同根されているのは、本体、電源ケーブル、リモコン、説明書、そしてお約束のシールです。
TVにつなぐためには、本体のHDMIからTVにつなげるためのケーブルが別途必要になります。
通常はHDMI to HDMIケーブルでしょうか。(Apple Store銀座では売り切れてました)
他に、本体とインターネットをつなぐLANケーブルも必要です。ただし、無線LANでも可能なのでその場合は不要です。

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iPhoneとあまり変わらないサイズに、あらためて「小さい・・・」と実感。
TVに早速つなげると、言語選択、無線LANの場合はその設定、それだけで最初のメニューに辿りつけます。

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とりあえず、同梱されていたリモコンで操作してみましたが、やっぱりちょっとまどろっこしい感じですね。iPhoneやiPadで操作できる「Remote(iTunes)」というアプリがあるようなので、こちらを後で試してみます。
レンタルも試してみましたが、購入した作品が瞬時に再生できて結構感動ものですね。ネットを介して映画を見るサービスがはじめてで感動が大きいというのもありますが、これは素晴らしいです。
残念ながらApple TVでレンタルしたムービーを他のデバイスで見る事はできないようです。この辺は注意が必要ですね。
YouTubeも閲覧してみましたが、HD画質のものは大画面でもきれいに見る事ができて、これは結構良さそうです。
ただ、現状検索画面で日本語の入力ができず、そこは致命的な感じでした。(アプリやらアップデートやらで解決されるものと思われますが)
やはりTV画面を見ながら見る映画を探したり、Youtubeを見たりするのにネックになるのは、操作性、検索性の部分ですね。この辺はもっといろいろとさわってからレポートしたいと思います。
あと、意外に良さそうだなと感じたものとして、劇場で公開中の映画の予告編がみれるメニューが用意されています。かなりの数が見れるのですが(The Social Networkも!)、いまのところ米国のものなので英語でしたが、これが日本に対応すれば結構見たいコンテンツになりそうです。
さて、これからいろいろ視聴してみたいと思います。
追記:iPhone、iPadアプリの「Remote(iTunes)」でApple TVを操作してみましたが、結構快適かもしれません。
間違いないのは、テキスト入力がiPhone、iPad側で行えるので楽です。日本語も問題なく入力できました。無料なので試してみることをおすすめします。

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Author
Web制作会社にデザイナー、ディレクターとして従事後、フリーを経て、現在は株式会社プレイドに所属。