新宿駅東京メトロ地下コンコースに日本で初めての試みとなる裸眼で見られる3D映像とiPad16台を使用した広告が本日から展開されている。これにfoursquareのキャンペーンも加わる。
この新しい3つのキーワードを含んだ広告を展開するのはシチズンだ。
シチズンのプロダクトポリシーである「技術と美の融合」が体現された次世代ウオッチ「アテッサ ダイレクトフライト」の優れた操作性やこだわりをもったデザインを今までとは違ったアプローチで訴求することを狙う。
裸眼3Dディスプレイ
日本ではまだ商品化されていない65インチの「裸眼立体ディスプレイ」が2台設置されており、裸眼で3D映像を楽しむことができる。
操作が可能な16台のiPad
16台のiPadが柱に埋め込まれており、360°ビューや時計の操作を体験することができるアプリを触ることができる。
この16台の中には「アテッサ ダイレクトフライト」が当たる応募用アプリが利用できるiPadも存在する。
360°ビューはこのように回転や拡大・縮小を行うことができる。
foursquareでMayerになった人にプレゼント
もう1つの新しい試みとして、foursquareを活用した企画が用意されている。
広告企画最終日23:00の時点でMayorとなっていたユーザー1名にATTESA GMTデイ&デイトがプレゼントされるのだ。
この広告がある場所でfoursquareを立ち上げると「シチズン アテッサ 3D スペース」にチェックインすることができる。
見る広告から体感する広告へ
この広告展開は、未来の広告の姿を感じさせる要素がそろっている。
これから増えてくるである「3D広告」。iPadを利用した「タッチ型デジタルサイーネージ」。そしてfoursquareを利用した「位置情報サービス」だ。
3Dにより飛び出る広告で興味を引きつけ、広告に興味を持ったユーザーがより詳細な情報をその場で取得し、商品を体感することができる仕組み。この形は今後増えていくだろう。
そして、foursquareを利用することで面白い点は、この広告を認知していないユーザーにもリーチできる点だ。
というのは、広告を展開している場所の付近でfoursquareをチェックインしようとしたユーザーは「シチズン アテッサ 3D スペース」という存在に気づく事になる。これをきっかけに広告の存在を知る事になる可能性もあるのだ。
位置情報サービスがさらに発展すれば、付近に訪れたユーザーがfoursquareを立ち上げた時にキャンペーンを知ってもらうための告知を行ったり、プッシュ通知を行うことも可能になるだろう。
未来の広告の姿を想像するうえで興味深い事例である。
この広告は11月22日(月)~ 11月28日(日)始発(6:30)~ 23:00の間展開されており、大阪でも12月6日から展開予定だ。
詳細はクロークのサイトで確認することができる。