多くの人に感銘を与えた伝説のスピーチ5選

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新しい1年がはじまり、新たに目標を立てたり、目標を見直したりしている方も多いのではないでしょうか。
どのような未来を見据えて、どのように過ごしていくかを考える前に、人生の先輩の言葉に耳を傾けてみるのも良いかもしれません。
今回は多くの人に感銘を与えた伝説のスピーチを5つ紹介させて頂きます。

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年初に目標を立てても、忙しい1年を過ごすうちについおざなりになって年を終えてしまうことも多いと思います。目標として掲げたことをやり通すためには、初心に戻ることが欠かせません。
多くの人に感銘を与えた動画には、きっと多くの気づきがあります。初心を忘れそうになったらこれらの動画を見て振り返ってみるのも良いのではないでしょうか。

スティーブ・ジョブズ|卒業式のスピーチ

スティーブ・ジョブズが2005年にスタンフォー ド大学の卒業式で行ったスピーチ。
癌を宣告され、死と向き合ったジョブズの凝縮された言葉の数々が詰まっている。
「仕事は人生の重要な位置を占めます。それに満足したければ、自分の仕事が最高だと思うことです。
 最高の仕事をするには、その仕事を愛しましょう。
 まだ見つかっていないなら、探し続けましょう。安易に落ち着かないでください」
 

続きは再生リストから

ランディ・パウシュ|最後の授業

カーネギーメロン大学の教授、ランディ・パウシュが2007年9月18日に行った「最後の授業」。
「最後の授業」とは同大で行われる特別講義シリーズの名称で、教授らが「もし死ぬ事が分かっていたら」という仮定のもとに教鞭をとるものであるが、ランディ・パウシュは癌によって余命3~6ヶ月を宣告されていた。
YouTubeに公開された動画が大きな反響を呼び、書籍としても販売されている。最後の授業 ぼくの命があるうちに(DVD付)
「この講義は僕の子ども達に向けたものです」

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ティナ・シーリグ|20歳のときに知っておきたかったこと

スタンフォード大学でアントレプレナーシップを教えているティナ・シーリグ(Tina Seelig)が行った講義。
これは講義のごく一部だが、著者自身が「社会に出たときに知っていれば良かった」と感じたことを、子どもが20歳になった時に伝えたいという思いで整理した内容を、講義として話したもので、「20歳のときに知っておきたかったこと スタンフォード大学集中講義」として書籍化もされている。
「誰かが作った会社で他人の基準で出世を待つのではなく、自分で自分を社長にする。」

(日本後字幕付きのものが削除されてしまったので、英語のみの動画に差し替えています)

セヴァン・カリス・スズキ|環境サミット1992

1992年にリオデジャネイロで開催された環境サミットで、当時12歳だったセヴァン・カリス・スズキのスピーチ。
12歳の少女が放った力強いメッセージと、純粋な想いが多くの人の心に響いた。
「どうやって直すのかわからないものを、壊し続けるのはもうやめてください。」
2008年に来日した際のインタビューもYouTubeに公開されている。

デレク・シヴァーズ|社会運動はどうやって起こすか

「最初のフォロワーの存在が一人のバカをリーダーへと変える」。デレク・シヴァーズがTED2010でフォロワーの重要性を説いたスピーチ。
「スゴイことをしている孤独なバカを見つけたら。
 立ち上がって参加する、最初の人間となる勇気を持ってください」

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Author
Web制作会社にデザイナー、ディレクターとして従事後、フリーを経て、現在は株式会社プレイドに所属。