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ソニーが7月3日に日本でも開始した、定額制音楽配信サービス「Music Unlimited」がiPhoneなどのiOSにも対応した。月額1480円で音楽が聞き放題になるサービスだが、数日前から早速利用しているので、レポートを兼ねて特徴を紹介したい。

unlimited

サービスを開始した時点で1000万を超える楽曲を提供中の「Music Unlimited」。これに先行して提供されていたKDDIの「LISMO unlimited」が100万曲であることを考えると圧倒的に充実している。
現在は、EMIミュージック・ジャパン、ソニー・ミュージックエンタテインメント、ユニバーサル ミュージック、ワーナーミュージック・ジャパンなどが楽曲を提供しているが、洋楽が中心で邦楽はほんの一部となっている。

現在の対応機器はWindows、Mac、iPhone、Android(OS 2.1以降)、PlayStation Vita、BRAVIA(2010年以降のモデル)、PlayStation 3など、なかなかのマルチ展開となっている。特にiPhoneが早々に対応されたのは嬉しいポイントだ。やはりiPhoneが音楽を聞く上ではいろいろと都合が良い。対応端末の詳細はリンク先で確認できる。

音楽定額制サービスとのインパクトは大きい。音楽との出会い方が変わる


私自身、音楽の定額制サービスは初めての経験だが、聞いたことない音楽を料金を気にすることなく選んでフルで聞くことができるのは、なかなか感動的な経験だ。
私は通常アルバムを通して聞くことが好きなので、気に入った曲が入ったアルバムでも、通して聞いて気に入らなかったら聞かなくなってしまうことが多い。
そういう意味ではアルバムをフルで聞けてしまうのは、お気に入りのアルバムを見つけるうえでは非常にありがたい。

私は映画やドラマの定額配信サービス「Hulu」もかなり愛用しているが、動画以上に音楽の定額配信は影響が多いように感じる。なぜなら音楽は長くてもせいぜい1曲5分程度だし、仕事など他のことをしながら聞くことができるので、毎日新しい曲に出会いながら過ごすことができる。つまり、単純に接触機会がかなり多い。これは本当に楽しい。

私自身のいままでの音楽の聞き方はちょっと変わっているのかもしれないが、気に入ったアルバムがあるとかなりヘビーローテーションで聞いてしまい、ある程度聞いたら他のを探すというのが基本だったりする。
あとは、突発的に聞いたことない音楽が聞きたくなって、iTunesをさまよっては購入するケースが多い。(大抵はストレスを感じたときに買いたくなっている気がするが)

しかし、これが完全に変わってしまうかもしれない。「Music Unlimited」は気に入ったアルバムがあれば「マイライブラリー」に追加することができるので、時間があるときに気になるアルバムをかたっぱしからマイライブラリーに保存しておいて、気分にあわせて聞くアルバムを選んだり、あとでゆっくり試し聞きをしてみたりと、贅沢な音楽の接し方ができるようになる。

使い勝手はまだ課題も


「Music Unlimited」は、アーティスト名、アルバム名、曲名で検索できるのはもちろん、「トップアルバム」「トップソング」「トップアーティスト」「ニューリリース」などから曲を探すこともできる。この他に、「JAZZ」や「Rock」などのチャンネルも用意されているので、ラジオの用に偶然的に曲に出会うことも可能だ。

しかし、現状なんとなくさまよいながらアルバムを見つけるって用途には向いてはいない。私は、ジャンルから新しいアルバム探しをするのが好きなのだが、そういうことができなかったり、トップアーティストが24件しか表示できなかったりと、探求好きとしてはなかなか厳しいところがある。
このあたりが改善されれば、さらに楽しいサービスになるのは間違いない。

あと、私は音質に関してはちょっと疎いのだが、MacやPS Vitaではちょっと音質がわるく感じた。いまのところiPhoneで聞くのが一番いい感じだ。WindowsやMacでの試聴は会員でなくてもできるので、まずはこのあたりを確認してみると良いだろう。

現在30日間無料でお試しができるので、洋楽を中心に音楽を聞く方であれば、試してみる価値はあるのではないだろうか。

Music Unlimited
http://www.sony.jp/music-unlimited/

Music Unlimited App
カテゴリ: ミュージック
価格: 無料

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