Google Wave解説本の著者を慰めるイベントにGoogleが粋なはからい

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先日お伝えした通り、Google Waveのサービスが年内に終了することがあきらかになったが、その裏でこの発表の影響をモロに受けている人物がいた。
その人物とは、約2週間後の8月23日に発売が決まっているGoogle Wave初の解説本「Google Wave入門 」の著者だ。

本の正規式名称は「Google Wave 入門 サービス概要、APIからオープンソースWaveサーバーまで――リアルタイムWebの最前線」。

哀愁漂う著者のツイートの数々

2週間前という絶妙なタイミングで、Google Wave終了の発表をされてはたまらない。著者がTwitterをやっていたらしく、発表の衝撃からリアルタイムで気持ちが綴られており、反応に哀愁が漂っている。アカウントは @technohippy

「Google Wave終了のお知らせってマジすか?」
「Waveの最初の本を狙ったら最後の本になったのでみんな追悼の意を込めて買えばいいと思います」
「今日は壁に塗ったペンキが乾くのを一日中眺めていたい気分」
「このまま太陽が登って沈むのを眺めていたいところだけどそろそろ出社するか」

本物にしか吐けない言葉の数々。

しかし著者は転んでもタダでは起きない

発表からそれほど時間が経過していない時点で著者が前向きなツイートを放った。
「Google Waveの追悼会やろうぜ!そんでみんなで俺を慰めよう!!そんでもって本も買え!!!」
自らGoogle Waveの追悼会を企画し、ATNDというサービスで参加者を募る。

なんとGoogleが追悼会の場所を提供

当初の参加可能人数は30人ぐらいが上限ですぐにキャンセル状態になっていたが、現在は120名を上限に募集を再開している。
どうやら参加人数を増やせた理由はGoogleが場所を提供することになったからのようだ。しかも8月に移転したばかりの新オフィス。これはGoogleも粋なはからいを。
著者自身も「この厚遇はなにか手切れ金的なものを感じますね!」とコメントしている。
Google Wave追悼会〜オレの本を買え〜
以下は著者のツイートのピックアップ

Amazonに集まる同情の声

というか、なんでしょうかね。「Google Wave入門書」につけられたタグが面白いことに。

なんか、これはみんなで「Google Wace入門」を買って、年末までものすごい勢いでGoogle Waveを使い倒すしかないですよ。
しかし、著者はピンチをチャンスに変えた、このビッグウェーブをうまく乗りこなした。そんな気さえする。お後がよろしいようで・・・。前向きにがんばろう!

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Author
Web制作会社にデザイナー、ディレクターとして従事後、フリーを経て、現在は株式会社プレイドに所属。