20歳の頃の私に伝えたい1つのこと

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私は現在34歳だが、私がいま20歳の頃の自分に1つ何かを伝えるとしたら一体何を伝えるだろうか。恐らく私はこう伝えるだろう。
「登るべき山をイメージし続けることを怠るな」

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私は20歳の頃からウェブ業界で仕事をしているが、ただひたすら目の前の仕事に取り組み、必要なスキルを若干先取りすることを意識しながら身につける毎日を送ってきた。
20代の頃は、将来的に自分が「どんなことをやりたいか」ということはあまり考えずに、ウェブ制作において「よりよい仕事」をするための勉強をひたすら繰り返していた。もちろん自分の強みを意識していたし、重点的に磨いていたスキルはあった。


でも30歳を超え、ウェブ制作会社でディレクターという立場として働き続けるうち、自分がウェブ制作会社で働き続けることがイメージできなくなり、この先何をやっていきたいのかを考えることが多くなった。
その中で出した答えは「コンテンツを作る側に回りたい」ということだったわけだが、自分自身はこの点において、経験不足であることが否めなかった。過去の実績からはコンテンツ自体を作った経験がほとんど見当たらず、これは「自分自身がやりたいこと」を考え続けることを怠った結果のように思える。いま考えてみれば、「コンテンツを作る側に回りたい」という想いは、学生の頃から個人サイトを作っていた自分にとって、考えうるものだったように思う。そして、20代のころにやっておけば良かったと思うことも多い。
もちろん、将来自分が求めるスキルを予測することは難しい。世の中の状況は変わるし、自分自身の興味関心も変わる可能性がある。しかし、根底にある自分が求めるものを考え続けることを辞めてはいけない。
目の前にあるものを懸命にやっているだけでは足りない。さらには「その業界で必要なスキルを磨き続ける」というだけでも物足りないかもしれない。
普遍的なスキルを身につけることは重要だし、様々な経験を若いうちにしておくことは、将来かけがえのない財産になるだろう。
20歳の自分には「登るべき山をイメージし続けることを怠るな」と伝えたい。

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Author
Web制作会社にデザイナー、ディレクターとして従事後、フリーを経て、現在は株式会社プレイドに所属。