最近「Twitter疲れ」という言葉が耳に入ってくる。私も実は1度Twitterに疲れてTwitterをやめていた時期がある。その時は100人ぐらいフォローさせて頂いている頃で、タイムラインを追うことが目的になってしまいTwitterをやることが苦痛になってしまったのだ。
また「Twitterをやる暇はない」とか「Twitterは暇人がやるもの」という発言も耳にする。果たして、Twitterはあなたの時間を奪い、暇人がやるべきものなのか。今日はこの点において、私の考えを述べさせて頂きたい。
フォロ-した人のツイートはすべて見るべき?
そもそもすべてのツイートに目を通す必要はない。よく考えればTwitterをやる前はTwitterのツイートを見ることはゼロだったはずだ。ということはTwitterをはじめたからといって、すべてのツイートに目を通さなくても、以前から比べればなんの変わりもないことがわかる。
これはメールの使い方を思い返せばわかりやすいかもしれない。
メールは基本的に確認する頻度も、返信するタイミングもすべてあなた自身が決めているはずだ。Twitterだって同じである。あなたが見たいときに見ればいいし、発言したいときにすればいい。Twitterも同様に自由なはずだ。
Twitterが問題なわけではなく、Twitterの使い方の問題だ
つまりそういうことである。Twitter自体が「暇じゃないとできない」わけでも、「暇人のみがやるべき」ものでもない。
もちろんTwitterのタイムラインは絶え間なく流れていくので、時間をかけようと思えばいくらでもかけることができる。それは、なんとなくネットサーフィンをしていれば同様のことだし、Twitter自体が時間を奪う性質のものではなく、あなたの意志の問題であなた自身でコントロールができるはずだ。
Twitterをはじめたばかりの人はゆっくり慣れるべき
よく「フォロワーをいかに増やすか」といったハウツーを耳にするが、それ自体の要否に関してはここでは述べないとして、少なくともはじめたばかりでそのようなことを行うことは避けた方がよい。
やはりTwitterならではの文化もあり、雰囲気もある。自分自身がTwitterをどのように活用したいかも最初から定めることはできないだろう。
まずは慣れるべきである。そして、あなたが使いたいようにつかうべきである。
とりあえず、無差別にフォローしまくってもあなたが楽しいと思えるツイートがタイムラインに並ぶとは思えない。
Twitter自体は仕組みに過ぎない。Twiterを楽しめるか、楽しめないかはあなたの使い方次第である。